腰痛に悩む人を一人でも減らせたら幸せ。ベストボディ医学会認定プロトレーナー中村篤史さんの輝く先輩インタビュー

中村篤史さんの経歴紹介

中村篤史(なかむらあつし)千葉県出身。元プロキックボクサーとして活動。その後整体師として勤務。30代で院長に就任し若手の育成を務める。2007年に整体ベストバランスを開業、今年で開業14年を迎える。趣味はマラソンとトライアスロン。現在、千葉と新宿を拠点に、ホノルル、上海、ブルネイ、アルバニア等、「バランサー」として世界を股にかけ活動中。「腰仙結合調整メソッド」は、身体本来がもつ力に主眼を置いたメソッドで、プロキックボクサー時代より研究を積み重ねて確立した。手技を再現した道具を用いたセルフ整体「トレテク」を開発。トレテクは、専用デバイス「FUJI-KO」を活用したセルフ整体をオンラインでフォローするこれまでにない整体サービス。
自分で自分を直す(治す)ことを標準化することを目指している。

保有資格

  • ベストボディ医学会認定プロトレーナー
  • BLSプロバイダ
  • JSR認定整体師
  • JOPAオステオパシー認定整体師
  • 日本キネシオテーピング協会認定トレーナー

Webメディア

Makuake / トレテク / ベストバランス

中村篤史さんの輝く先輩インタビュー

――その資格を取ったきっかけはなんですか?

17歳かで腰痛に苦しんだことにより、自分のようなかわいそうな経験を若い人から高齢者にかけてしてほしくないさせたくはないと思ったことから、整体師になろうと思い資格取得を行いました。自分の活動で腰痛に悩む人を一人でも減らせたら幸せだと考えています。
 

 

――その資格を取るうえで大変だったことはなんですか?

ボディメイク〜トレーニングまで一線のプロ知識が包括的に学べるベストボディースポーツ医学会。講師はゴルファー石川遼選手のトレーナーとして有名な仲田健先生でした。筋肉など肉体の科学を深掘りして学ぶことができたので楽しく学ぶことができました。筋肉のケアや成長、コンディショニングだけでなく突発のケガや熱中症などアクシデントの対処については、救命講習を受けていたのが大変役だったと思います。いつも安全に肉体をくまなく使う、それがひとが自由な身体を保つ秘訣ですね。
 

――その資格を取って良かったですか?その理由はなぜですか?

腰痛など不自由って苦しいです。腰痛に悩んでいる人が、帰り際に「楽になった!」「気持ちいい!」「スッキリした!」などと言った言葉をかけてくれたり、悩んでいた人の笑顔をみえると「ひとの人生に貢献できた」「本当にやっててよかった」と思います。人のお悩みや健康ために働けていることに喜びを感じています。
 

――最後に、これからこの資格を取ろうか悩んでいる人にメッセージをお願いします。


当社では「バランサー」と言った独自認定があります。我々は体の骨格バランスに重視をし、セルフケアや体、骨格バランスについての知識を十分に備わっている方に対して「バランサー認定」という認定制度を行なっています。来院者様に対して認定制度を提案し、獲得してもらうことにより、「体は自分で管理し、自分で直していくもの」という認識を与えるとともに、健康に関する興味関心を広げていくことを目的としています。

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