アパレル業界からという異色の経歴、フォトグラファーの一面も。美容師・竹仲祐輝さんの輝く先輩インタビュー

竹仲祐輝さんの経歴紹介

アパレル業界からという異色の経歴を持ち、フォトグラファーという一面も持ち合わせる数少ない美容師。ロンドンのヴィダルサスーンで学んだのち、店長経験を経て2010年に独立。様々な受賞暦を誇るその技術はエキテン!口コミランキングで1位を獲得するなど、多くのお客様に支持されている。受賞暦抜粋:JHAライジングオブザイヤー・エリアオブザイヤーファイナリスト、KHAオフィシャルアワードファイナリスト、HKHAオフィシャルアワード総合3位、審査員特別賞3連連続受賞、WWDビューティーコンテストファイナリストなど他多数

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竹仲祐輝さんの輝く先輩インタビュー

――その資格を取ったきっかけはなんですか?

高校進学時に当時から働いていたアパレルに進むか、美容に進むか悩んだ結果アパレルに進みましたが雑誌のプレスの仕事や海外担当だった事もあり取材や撮影が多く着る物だけでなくヘアからメイクにたるまでトータルで見る目がないと無理だと思い23歳から仕事をしながら美容学校へ通い始めました。
 

――その資格を取るうえで大変だったことはなんですか?

やはり、通常の仕事を兼務という事もあり朝8時30分から16時まで美容学校で授業、その後17時~25時までアパレルの仕事と隣の県へ通う事や時間が限られている為に出来ることの優先順位をつけながら進めるのが思ったより大変でした。
 

――その資格を取って良かったですか?その理由はなぜですか?

よかったと思います。誤解なく伝わるといいのですが、アパレルに比べると格段にやりやすいです。楽であるとかという意味ではなく、努力や経過がそのまま結果として出る事や最悪自分だけでワンストップで完結できる仕事なので一生の仕事にはいいと思います。今現在はヘアメイクの仕事、アパレルの仕事を組み合わせフォトグラファーとしても活動しており昨年は世界コンペディションで準グランプリも頂けました。これは今までの仕事の経験がなければ出来なかった事であり、経験は無駄にならないと自分自身で実証できたかなと思っています。
 

――最後に、これからこの資格を取ろうか悩んでいる人にメッセージをお願いします。

僕は同級生より5年遅く美容の道に進んだ訳ですが、独立は5年目にし現在13年目を迎えます。早い遅いかではなく、やるかやらないか等のフットワークの軽さは今でも重要だと思ってます。また、美容師は辛い、厳しい等といった声も同じ業界からも聞こえてきますが、決してそんな事はないと思います。その方たちはそもそも美容師以外を経験してきたのでしょうか?ダブルワークを経験してきて、さらに現在では全国誌や業界誌でヘアメイクやフォトグラファーとして実際に活動してる僕よりその方たちは他業種の事はきっと知らないでしょう?ですので大丈夫です。

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