▼きっかけは?
務めていた会社で、月300時間以上のサービス残業、有給休暇が取れないので、自分が腑に落ちないと思い法律の勉強を始めました。
▼大変だったことは?
大変だったのは、会社を退職して1年間アルバイトで生活していたことです。また、全く法律の知識がない状態から勉強を始めたので、六法全書を丸暗記したことです。
▼取ってよかったですか?
はい。資格を取得したことで、仕事の幅も広がり、友人からの労働に関する相談も受けられるようになり、自分に自信が付いたことです。
▼きっかけは?
小さい頃から本が好きだったため、図書館の司書になりたかった。そのためには必須の資格だったために取得しました。
▼大変だったことは?
大学のカリキュラムの中に入っていたため、通常の講義を受けるのと同じ要領で受講すれば取得は難しいものではありませんでした。
▼取ってよかったですか?
いいえ。資格取得が無駄だったとは思いませんが、司書の道は狭き門で、資格があるからといって必ずしも図書館に勤められるわけではありません。最近は自治体もアウトソーシングが進み、派遣会社が司書を手配するようにもなっており、お給料もそう高くはないようです。
▼きっかけは?
全く違う仕事をしていたが、組織で働くよりも自分のペースで仕事ができる資格を取って働く方が自分に合っていると思ったから。
▼大変だったことは?
試験が非常に難しく、取るのに苦労した。結局資格取得まで10年近くかかった。司法書士事務所に勤務することで、実務と勉強を結びつけて勉学に励んだ。
▼取ってよかったですか?
はい。登記が主な専門分野だが、現在は成年後見、遺言、裁判書類の作成、簡裁代理権など多方面に可能性のある資格だと感じるから。