▼きっかけは?
仏文科を卒業したのですが、学生時代の授業は易しめで検定を取るほどの実力がなかったので受けていませんでした。卒業した後にこれからは趣味として続けようと思い自分で勉強することに決めました。
▼大変だったことは?
授業での知識と資格に受かるための知識というものに結構な差があったということです。評価の良いテキストを買ったのですが、覚える量が膨大で大学時代に知った単語では太刀打ちできない程のものでした。フランス語は活用が多いことや、時制も多いので正確にスペルが書けなければならないことに苦労しました。とにかく何回も紙に書いて一瞬で出来るくらいに取り組みました。
▼取ってよかったですか?
はい。学生時代はあくまで勉強として受け入れてきましたが、大人になると意識が変わって興味へと変わりました。決められた範囲の勉強ではなく、本屋やインターネットで調べればいくらでも色んな角度から語学を学ぶことはできます。今まではテキストに向かい合うばかりでしたが、仏検の資格をきっかけにもっと会話力を磨くことや旅行などにも目を向けるようになりました。自分の中で好きな事が増えたという点で充実しました。
▼きっかけは?
大学時代にフランス語に興味をもち、OL時代に習い事として学んでいたので、どのくらいなのかということで、受けてみました。
▼大変だったことは?
フランス語検定は、3級、準2級、2級と受験しましたが、準2級どまりだったので、残念だったなと思います。
▼取ってよかったですか?
いいえ。フランスへ留学していた友人によると、DELFやDALFのようなフランス語の資格の方が効果的のようなことも知り、どうなんだろうかということでした。