▼きっかけは?
大学でインテリアデザインを学んでいて、図面を見たり書いたりする知識はありましたが、全て手書きでの作業でした。就職する際に就業先の選択肢を広げたく、CADを使えるように独学で勉強しました。
▼大変だったことは?
図面に関する知識以外に、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークの知識、情報セキュリティと知的財産、など今まで接したことのない分野を勉強することが大変でした。参考書をひたすら読んで暗記し試験に挑みました。
▼取ってよかったですか?
はい。就職難だった時代に特に秀でたものがなかったけれど、この資格を持っていることでその業界で働きたいという意欲が伝わって、仕事に付くことが出来たと思います。
▼きっかけは?
転職するときに自分にスキルがないことがわかり独学でも取れそうな資格を探しました。CADは学生時代に使ったことがあったのでフリーソフトをパソコンに入れて勉強できると思いました。
▼大変だったことは?
参考書を読んでも理解できない部分が多く独学でソフトの使い方までをマスターするのは難しいと感じました。小さなコツやテクニックを教えてもらうことができないとけっこう厳しいと思います。
▼取ってよかったですか?
はい。自動車企業に転職できたので。入った会社では違うCADソフトが使われていましたが基本的な操作は同じなのですぐにマスターできました。
▼きっかけは?
業務で機械設計の仕事をすることになり、上司からこの資格をとるよう支持があったから。自分としても資格があれば転職した際などにも役に立つと思ったから。
▼大変だったことは?
実技試験では組立図から部品図を作成しますが、時間が少なくどんどん手を動かさないと終わらないので練習が必要ですが練習の時間を取るのが大変でした。
▼取ってよかったですか?
はい。会社内で機械設計者として必要な知識、能力があることが認められたから。また、知っているつもりでも間違っていたルールなどもあり、JISに基づいた製図ができるようになったから。
▼きっかけは?
仕事上、契約や設計変更でCADを使う必要があり、おおよその使い方がすでに分かっていました。このため、簡単に資格が取れそうだつたので。
▼大変だったことは?
自宅のパソコンでは、CADのソフトがないため、会社のパソコンをお願いして借りるのに時間がかかってしまった。
▼取ってよかったですか?
はい。資格取得者により、会社から奨励金が少し出ました。おかげで、問題集代を差し引いても、少し儲かったから。
▼きっかけは?
建設コンサルタントに転職し,図面を書かなければならず,周りの同僚に教わりながら描いていても,その同僚の仕事が停まってしまい,迷惑かけるので,資格を取りに学校に通うのがベストだと思ったから。
▼大変だったことは?
仕事も残業がありながら,週二日の学校に通うのは,仕事がたまってしまい,両立は大変でしたが,上司に理解してもらい,学校に通いました。
▼取ってよかったですか?
はい。速く図面を描く技術をマスターでき,その職場を退職し,現在,結婚して図面を描くアルバイトもできたこと。
▼きっかけは?
20代半ばで初めて転職した会社で資格取得を勧められました。同じ部署の人は全員取得している資格だったので、自分も勉強することにしました。
▼大変だったことは?
初めて関わる仕事の内容だったので不安に感じていましたが、わからないことは会社の人に質問できたので、無事に勉強を続けて合格することができました。
▼取ってよかったですか?
はい。未経験の業種に転職したので、試験勉強を通じて仕事に必要な知識を体系的に理解することができてとてもよかったです。