初級システムアドミニストレータ試験

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)

合格者のホンネがわかる【資格VOICE】
3.56  
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女性/37歳/既婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
大学の専門は文系でしたが、IT系の会社に就職しようと思い、就職活動に備えて大学2年生のときに取得しました。

▼大変だったことは?
就職のための準備のつもりで取り組んでいたので、特に大変だと感じたことはありませんでした。夏休み期間中、大学で資格学校の試験対策講座が開講されていたので受講しました。初めて勉強する内容ばかりでしたが、丁寧でわかりやすい講座でとてもよかったです。

▼取ってよかったですか?
はい。資格を保持していたことが実際に就職活動に有利だったのかはわかりませんが、入りたいと思った会社に就職できたことと、仕事をしていくうえで最低限の基礎知識を身に付けることができたのでよかったと思っています。

男性/49歳/既婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
社内ルールで、管理職になるためには、IT系の公的資格、もしくは有名なベンダーの資格を最低1つ以上取得している必要があったため

▼大変だったことは?
仕事がソフトウェア開発なので、IT系、技術系に関する部分はほとんど勉強の必要がなく、問題の内容と回答を読んで、再認識しておく程度だったが、一般、社会の問題は通勤の電車の中で毎日本を読んで勉強した。

▼取ってよかったですか?
はい。管理職になるための必須なので取得したが、会社以外の人と話をする際に、資格名をいうことで、IT系の人間であることが容易に理解してもらえる

男性/43歳/既婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
専門学校を卒業する前にできた資格でしたが、パソコンを使う仕事なら役に立つだろうと思って取得を決めました。

▼大変だったことは?
それほど難しい資格ではありませんでした。でも、新しい単語がたくさん出てきたので、言葉を覚えるのは少し大変だったかもしれません。

▼取ってよかったですか?
はい。就職した後、社内の人達にパソコンの使い方を教えることが多かったので、資格を取る時に勉強したことが役立ちました。

女性/64歳/未婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
当時、教員をしていましたが、持っていた資格は教員免許と自動車免許のみでした。もし、教員以外の仕事をすることになっても、そのままではいけないと思い、試験を受けることにしました。

▼大変だったことは?
仕事をしながらの受検準備だったことが大変でした。受検近くになって、するべき参考書のページ数を確認して1日何ページするかを決めました。将来の自分のためには、この資格を取っておくことが必要だと考え、乗り越えることができました。

▼取ってよかったですか?
はい。初級ではあるけれども、その資格を持っていることで、コンピュータ関係に詳しい人として見てもらい、得をしたことがありました。また、当時勉強したことが現在の自分につながっていると考えています。

女性/44歳/既婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
会社を辞めて、販売や営業経験だったので、パソコン系の資格を取得しようと思ってシスアドを取ろうと思いました。

▼大変だったことは?
それまで、パソコンの知識は簡単な入力程度のものしかなかったため、参考書や問題集の内容がなかなか理解できなかったこと。

▼取ってよかったですか?
はい。取得してそれを活かして就職できたり、仕事に活かすということはありませんでしたが、勉強すればできないことはないと自分に自信がつきました。

女性/48歳/未婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
仕事の空き時間を有効活用したかったからです。また派遣社員だったので、次に仕事を探す時に役立てばいいなと考えたからです。

▼大変だったことは?
時間も余裕があり、テキストを読み込むことで大筋は理解できたので、特に大変なだと思ったことはないです。

▼取ってよかったですか?
はい。特に転職などで役に立ったと実感することはなかったのですが、一応国家資格でしたし、独学で一発合格できたので自信になりました。

男性/39歳/未婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
求人情報を見ていたときに、この資格の所有者は優遇するという案件がいくつかあり、職探しをするうえで有利になると考えたからです。

▼大変だったことは?
まず膨大な専門用語を覚えるために丸暗記が要求されるのが大変でした。さらに、用語を覚えているだけでは解けない、実務レベルでの応用力も問われるので、実務経験が無い人間としては頭をフル回転させて考える必要があり難儀しました。攻略法としては、用語の問題に関しては過去問を解きまくれば何とかなります。実務レベルの問題は、本番でとにかく諦めずに考え続ける事が大事です。考えれば解ける問題がほとんどです。

▼取ってよかったですか?
いいえ。実際問題として、期待していたほど就職・転職に有利にはたらく資格ではなかったように感じます。新卒の学生が持っていればプラスになるでしょうが、すでに社会人となった人間が就職や転職を考えた場合、こういった資格よりも結局は実務経験が求められると感じました。

男性/43歳/未婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
専門学校在籍時一年目秋季で国家資格を取得できたことで、二年目春季には次の目標を定める必要があった。同期で最も選択されたのが2つ目の国家資格取得であり、個人でパソコンを所有できていなかった自分としてより手堅く進むために資格の複数保有は必須であり、目ぼしい戦略がなかったためそれに倣う形となった。

▼大変だったことは?
既に第二種情報処理技術者を取得する学習を経ており、新鮮な分野での学習は必要ではなかった。次の高度情報処理の取得を目標とする者もいたが当時はそれを博打と感じて妥当な所を目標とした結果、学習量は中途半端となった。

▼取ってよかったですか?
いいえ。現在では初級システムアドミニストレータはなくなり、実質無意味な資格となる。練習できる場所でのパソコンがなくプログラムの練度を上げる環境をどこにも得られなかったことと相まって、決定的な売りを持つことが出来なかった。また資格取得という結果だけで判断して取得継続中とした過程を自己評価できない状況を以後引きずる形となった。

男性/59歳/既婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
会社で企業内プログラマーになったときに、情報系の資格試験が奨励されていたので、この資格を取ることにしました。

▼大変だったことは?
初めての情報処理系の試験だったので、多くの言葉や知識を吸収する必要がったので、とにかく大変だった記憶があります。

▼取ってよかったですか?
はい。基礎的な情報処理の知識が獲得できたことで、自分の業務のより深い理解ができるようになりました。また、段取りや仕事自体のレベルも向上しました。

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