▼きっかけは?
国家資格を取得し、根拠のある介護をしたいと思ったからです。人の体に直接触れる仕事で国家資格がなくても働けるのは介護業界のみ。国も国家資格化を目指していますが、従事する人が足りません。しっかりとした知識を持ったうえでお客様に介護サービスを提供したいと考えました。
▼大変だったことは?
3年以上は従事していないと受験資格がないため、単純に3年以上かかったこと。あとは、実技試験免除の講習を受ければ筆記のみで合格できる最後の年が3年以上従事した年にあたりましたので、1回失敗したら実務者研修を受けなければならなかったこと。背水の陣でした。
▼取ってよかったですか?
はい。きちんと体系的に学ぶことで知識を習得できたことと、実技試験免除の講習が大変厳しく、実技は正直そのようなお客様ばかりではないので現場の方が役に立ちますが、書類関係の考え方や記入方法が勉強になりました。
▼きっかけは?
スポーツをしていて、怪我をして働けなくなり貯金を使い果たした際に将来を考え正社員になろうと思たけれど、ヘルパー2級しかとれなかったため、3年実務経験を積んで取ろうと思い取得に至りました。
▼大変だったことは?
仕事をしながらだったので、勉強をする時間をとるのが難しく苦労しました。なるべく休日を利用して、図書館等に出向いて勉強しました。
▼取ってよかったですか?
はい。取るまでとは違い、給与面特に昇給や仕事を任される範囲が広がりました。何より、自身にとっては自信がつきました。
▼きっかけは?
結婚、出産後にパートで配送の仕事をしていたが、手に職が欲しいと考えたときに友人の勧めもあり国家資格である介護福祉士を目指した。
▼大変だったことは?
未経験で介護業界に足を踏み入れたため、わからないことだらけだった。人間関係も良くなく挫けそうになった。介護福祉士の国家資格の受験資格に介護福祉士実務者研修の修了が必須だったため、日勤や夜勤の仕事をしながら大量のレポート提出しなければならず大変苦労した。同じ研修を受けていた仲間と励ましあいながら乗り越えることができた。
▼取ってよかったですか?
はい。介護福祉士の資格を取得したことで、準職員から正職員になることができた。介護職のプロとして、介護業界ならどこでも転職することができるという安心感を得ることができた。
▼きっかけは?
現場で働いて3年ほどになり施設長から直々に「介護福祉士にチャレンジしてみないか」と言われ自信のスキルアップにつながると思ったため。
▼大変だったことは?
実技試験免除のために実務者研修を受けなければいけなかったが実務者研修が提出しないといけない筆記試験があり仕事をしながら行ったため非常に苦労した。
▼取ってよかったですか?
はい。自信の実力がどれほどあるか自覚できたしなにより介護をしらない人たちに自分の技術が確かなものであるという実証ができた。
▼きっかけは?
家族に介護が必要な者が出てきてしまい、親が介護を行っていたが自分は何もできないことに無力さを感じ少しでも役に立ちたいと思ったから。
▼大変だったことは?
高校卒業前だったこともあり、卒業と同時に資格取得ができる福祉系の大学に進んだ。実習もあり、夏休みや冬休みも無かったが家族の役に立てる為にとモチベーションを保ちながら乗り越えた。
▼取ってよかったですか?
はい。介護福祉士を使って実際に福祉施設に就職をして、家族以外の介護を必要としている方のサポートをしている時にやりがいを感じることができたから。
▼きっかけは?
現在の職業が介護なので、資格を取ると手当が出るので、給料を増やしたいと思い決意しました。他にも資格なしの人に自慢したいので。
▼大変だったことは?
度重なる痰吸吸引の講習に、遠くまで通うのが大変でした。仕事の休みを返上して行くので、息が詰まる思いがしました。しかし、この日々がお金に変わるのだと思い、乗り越えました。
▼取ってよかったですか?
はい。努力をすれば、報われるとう達成感を味わえたから。なにかに熱中することのすばらしさを思いし、仕事のモチベーションも上がりました。
▼きっかけは?
福祉関係の勉強がしたくて、福祉専攻の学校に入りました。たまたまそこで介護福祉士の資格が取れるということで、資格取得を目指しました。
▼大変だったことは?
3回の実習がありましたが、とにかく実習が辛かったです。初めて行った実習の施設がたまたまとても厳しいところで、その時はもうやめたいとまで思いました。それぐらい辛かったです。
▼取ってよかったですか?
はい。資格があることで、新卒ですぐに特別養護老人ホームに正社員で雇ってもらいました。資格がなくても仕事は出来ますが、資格がある方が給料もいいし、勉強を重ねた分、現場でとても役に立ちました。2年目には、新人職員や実習生の指導を任されました。介護をするなら、資格がある方がいいですよ。
▼きっかけは?
小学生の頃、祖父が脳梗塞で倒れ半身不随になりました。数年間、在宅で介護をしていた中で、幼心なりに祖父と、介護をする祖母、母の力になりたいと思うようになりました。高校受験の時に、介護福祉学科のある高校が近くに出来たので受験し、専門の知識を付けていく中で就職にも有利そうだと思い資格取得を目指したのがきっかけです。
▼大変だったことは?
利用者とのコミュニケーションで悩みました。老人介護であれば年齢差もあるので相手の尊厳を守りながら接する必要があります。しかし実際に排泄介助や入浴など、とても気を使う場面が多く、如何に短い時間で親しくなり信用してもらえるか?と悩みました。回数を重ねる毎に、どんな人でも自ら心を開いて寄り添えば同じ様に返してくれるという事に気付き、それからは会話の出来ない利用者とでも親しくなる事が出来ました。
▼取ってよかったですか?
はい。資格取得後、残念ながら持病で就職には至らなかったのですが、母方の祖父母が同時期に介護が必要になった時、見に付けた知識の中でとても快適に在宅介護をする事が出来ました。病院で亡くなる事の多い世の中で、2人共自宅で最期まで過ごせてやれた時、資格取得を目指して、技術を見に付けていて本当に良かったなと心から思いました。
▼きっかけは?
介護の現場で働いていた時に、専門学校を出ていないので、もっと勉強して良い介護ができるようになりたいと思ったため。
▼大変だったことは?
実際働いていたから、実技試験は特に練習などしなかったが、本番で緊張しすぎて失敗してしまった。次の年は、いろんなケースを想定して、勤務中も受験を意識して介護していた。
▼取ってよかったですか?
はい。勉強することで、この場合はどういう介護をしたらよいのかという、根拠がはっきりした。実技の練習を通して、普段から丁寧に介護できるようになった。
▼きっかけは?
学校でとれる講座があったので、受けることにしました。将来的にいろんなところに住まないといけなくなった時にこの資格があれば再就職しやすいと思ったからです。
▼大変だったことは?
自分が取った頃は、試験の中に実技試験があったので、実技試験と筆記試験両方クリアしないといけなかったことです。
▼取ってよかったですか?
はい。今は別仕事をしているが、将来を考えた時にこの資格があれば、全国どこで住んだとしても働く場所があるからです。
▼きっかけは?
祖父母が施設に入っており、お見舞いに行ったときに介護士さんをみて、この仕事に就きたいと強く惹かれて。
▼大変だったことは?
国家試験に向けて、3年間専門の高校で学びました。近くがなかったので、電車で1時間かけ行き、夏休みも半分以上学校へ行き、補習をうけ、何度も模試試験をしてました。同じ道を目指す友達と共に助け合って、楽しみながら勉強が出来たので、最後まで乗り切れたと思います。
▼取ってよかったですか?
はい。最短で資格をとれ、一生モノの資格を取れたこと。また、仕事を通して色々学び、挫折し成長出来ていると思います。亡くなって悲しい思いもしてきましたが、家族様からありがとうと言われたり、高齢者の方や家族様の笑顔をみると、とてもやりがいのある仕事だと感じ、やっててよかったと思えます。
▼きっかけは?
介護職は、高齢化が進むこの国で将来的に絶対になくならない仕事だと思ったので、資格を取ってその仕事に従事したいと思ったからです。
▼大変だったことは?
専門学校で取得したので、資格を取るうえでの苦労はあまりしませんでしたが、私立の学校だったので学費が大変でした。奨学金を借りましたが、返済に追われ生活が苦しいです。まだ返済中で乗り越えられていません。
▼取ってよかったですか?
はい。介護福祉士はどこに行っても需要ばかりなので、転職活動がとても楽でした。仕事内容は大変なことも多いですが、尊敬して貰える仕事なので、誇りを持って仕事が出来ます。
▼きっかけは?
ホームヘルパーとして働いていて、経験年数が受験資格を満たしたため。職場から受けるように支持されました。
▼大変だったことは?
試験そのものはそれほど難易度が高いものではありませんでしたが、家庭の事情で忙しく仕事も多忙だったため、(もし落ちたらどうしよう)というストレスが強くきつかったです。職場での事前研修などが充実していて乗り越えられました。
▼取ってよかったですか?
はい。介護職は求人数も多いですし、年を取っていても働けそうなので。仕事は大変ですが、いつでも介護職で働けると思えるのは精神的に楽です。介護福祉士資格を持っていると少し給料も良いようです
▼きっかけは?
妻の出産時に出血が止まらず命の危険があったが、医師・看護師の対応の良さや命の尊さを感じ、自分も人の命や生活に関わる仕事につきたいと感じたから。
▼大変だったことは?
初任者研修・実務者研修・実務勤務年数3年が必要で、研修費や研修時間が長かったが、職場の仲間がアドバイスや悩みを聞いてくれた。
▼取ってよかったですか?
はい。現在は介護福祉士をとったため現場の介護リーダーを任されて、他スタッフの教育育成を行っており、自分と同じ思いを持った人達により良い介護を提供できるように指導できるようになったから。
▼きっかけは?
介護の仕事をしており、資格の有無で基本給があがるため。サービス提供責任者など資格がないとできないものがあるため。
▼大変だったことは?
受験資格を得るために実務者研修の受講が必須であったこと。7から8時間ほどの講習が5回と喀痰吸引の講習があり、仕事をしながらの受講は大変だった。
▼取ってよかったですか?
はい。今後別の講習に参加しなければならないが、胃ろうや喀痰吸引(看護師よりできる範囲は狭いが)を行うことが可能になり、仕事の幅が広がるから。
▼きっかけは?
関連する仕事をしていたこともあり、今の経験で取れそうな国家資格が欲しくて挑戦しました。独身ということもあり、年を重ねてからも求人が多い仕事ではないかと感じたからです。
▼大変だったことは?
仕事をしながらの勉強だったことや、試験勉強は久しぶりだったので、通信講座を申し込み勉強しました。自分で勉強の計画を実行するのに苦労しました。
▼取ってよかったですか?
はい。大変ですが、求人は多く働こうと思えば最就職もしやすいと思います、国家資格を1つでも持っていることで自信にもなると思います。
▼きっかけは?
介護の仕事をしている時に、職員は順次受験資格が出来次第、介護福祉士を受験するのが当たり前で、私もそれに自然と従ったというのがきっかけです。
▼大変だったことは?
仕事をしながら、また、家の事もしながらの受験勉強だったので、なかなか時間が取れず寝不足が続きました。姑や主人の協力なしでは無理でした。
▼取ってよかったですか?
はい。いったんは介護職を離職したのですが、数年後に就職活動をした時に介護福祉士の資格は再就職時に大変役立ちました。
▼きっかけは?
介護業界で働いていくのにスタンダードな資格であり、国家資格という大きな肩書になるのでこの資格を取りました。
▼大変だったことは?
試験が年に1回で、しかも雪の降りやすい時期であり、実際に僕が受験した日は大雪で、試験会場まで行くのに本当に苦労しました。
▼取ってよかったですか?
はい。介護福祉士は介護士として必須の資格である上に、さらにステップアップとして介護支援専門員(通称、ケアマネージャー)の資格取得にもつながりました。
▼きっかけは?
中学生の頃の職場体験学習のときに介護施設に行った時に、認知症などで記憶することはできなくてもその時その時を笑顔で過ごしている方を見て、自分もその時その時を笑顔にしてあげられるような存在になりたいと思ったことがきっかけです。
▼大変だったことは?
介護福祉士の国家試験を受験するための受験資格を取るための高校に進学したため挫折しかけても諦めることができなかったこと、国家試験のための勉強を介護実習やアルバイトしながらするのが大変でした。気合いと学費を出してくれた親への感謝の気持ちで乗り越えました。
▼取ってよかったですか?
はい。現在介護施設で働いています。履歴書にちゃんと書ける国家資格であり、資格を持っていることで就職先もたくさんあり、仕事に困ることがないです。
▼きっかけは?
介護業界に長く勤めており、資格手当てなど今後の事も考えると取得しておいたほうが有利と思い取得しました。
▼大変だったことは?
自分の住んでいる都道府県内では二次試験の会場がなかったので、県外に行って受験する必要があったのが大変でした。
▼取ってよかったですか?
いいえ。資格手当や処遇改善手当てが想像以上に少なかったのと、また介護業界全体の収入の少なさに、業界自体を離れてしまったので、結果的に資格をほぼ活かせないまま終わってしまいました。
▼きっかけは?
高齢者が嫌いではなかったから。私の曽祖母が高齢者施設に長年お世話になっていて、施設の方の働きぶりに感銘を受けたから。
▼大変だったことは?
特になかった。今と違って、必修科目を履修していれば、国試を受けないでも国家資格ぎ取れる時代だったから。
▼取ってよかったですか?
いいえ。高齢者の為にお世話んしなければいけなああ立場だったが、好き嫌いがはげしかった。素直な高齢者は好きだか、頑固で認知症の高齢者はお世話したくなかった。
▼きっかけは?
福祉の仕事がしたく、高校を卒業してホームヘルパーの資格を取ろうとしましたが、もっと上位の資格がある事を知り、この資格を取ろうと思いました。
▼大変だったことは?
二年間、専門学校に通った事です。実習が多く、遠くまで毎日通わなければならなかったりした事が大変でした。若く体力もあったので、友人と励まし合いなが乗り越えました。
▼取ってよかったですか?
はい。今現在の仕事をする上で、欠かせない資格だからです。国家資格なので、周りへの印象も良いと思います。この資格がある事で、親の老後にも自分が役立てる自信があります。
▼きっかけは?
福祉業界で働くには、まずは現場を知りたいと思い、特別養護老人ホームに就職しました。実務経験を積み、資格として手に職をつけたくて取得しました。
▼大変だったことは?
実務経験3年を積むことで、まずは忍耐力が必要でした。介護はやはりキツイことも多いので、仲間と支えあいながら働きました。
▼取ってよかったですか?
はい。なにより、自分の自信となります。また、無資格の介護士さんよりも、相手に安心感を与えられると思います。
▼きっかけは?
日本では高齢化が止まらず、今後も介護が重要であると考え、介護の職に就こうと考えた為この資格の取得を考えました。
▼大変だったことは?
私は学校に通って取得しましたが、介護の実技のみでなく医学や心理学等の勉強も必要なので苦労しました。また、社会福祉概論も難しかったです。
▼取ってよかったですか?
はい。取得後、即職に活かせるし、資格取得自体年々難しくなってきているので早めにとってよかったです。ですが、資格手当はあまり良くないです、
▼きっかけは?
介護職に就いていた私は介護の仕方や利用者様の接し方などもっといい方法がないかと考えていました。利用者さんの尊厳を守る為にも介護負担の軽減の為にももっとスキルアップしたいと考え介護福祉士の資格を取ろうと思いました。54歳の時でした。
▼大変だったことは?
毎日仕事が終わってから家で4時間勉強しました。勉強と仕事と家事をこなすには少し家族に協力してもらわないとできませんでした。食事ずくりなどの家事は手を抜いて勉強時間を何とか作りました。愚痴も言わずに協力してくれた家族に感謝しています。
▼取ってよかったですか?
はい。職場でのカンファレンス等でも、より良い介護の仕方や利用者さんへの接し方など適せっな意見も言える様になりました。それが少しずつ実現されていきましたのでやはり資格は仕事をする上でとても役に立ちました。
▼きっかけは?
自分のレベルアップの為と、現在の職場では強制では無いものの実務経験3年以上の職員は取得しなければいけない決まりがあった為。
▼大変だったことは?
国家資格ということもあり勉強しなくても合格できるほど優しいものではなく何度も落ちている先輩方もいました。私は3ヶ月前から勉強を始め模擬試験を一度、過去問を5回ほど行い無事一発で合格できました。
▼取ってよかったですか?
はい。自分のスキルアップに繋がり仕事の幅が広がったことと、毎月六千円の資格手当が得られるようになったことです。
▼きっかけは?
国家資格であり、福祉業界では必須資格、尚且つ、基本給、諸手当、階級、役職を大きく左右し、モチベーションにつながるからです。
▼大変だったことは?
短大、大学と入学試験はもちろん、入学後の卒業試験は当然のことですが、それと平行して国家試験を受験、合格しなければいけませんでした。
▼取ってよかったですか?
はい。一生涯固有することができますし、基本給、役職、階級、職能手足に反映されることが一番大きいです。それによってモチベーションもアップします。
▼きっかけは?
高校の学科で介護福祉課があったから。普通高校を卒業したことにもなるし、介護福祉士国家試験受験資格も取れるから。これからの高齢社会を見越して。
▼大変だったことは?
制度を覚えるのが大変だった。法律が改定されるたびに覚え直しが必要。法律が変わるときの受験になると情報があいまいになってしまう。
▼取ってよかったですか?
はい。どこに住んでいても需要のある資格。絶対に働ける。無資格者と同じ介護施設で働いたとしても資格手当がもらえたり時給アップをしてくれる。