▼きっかけは?
東日本大震災を経験したことがきっかけです。大学1年生の時に千葉で経験、その後被災地に行って支援活動した時に「日本に住んでいる以上、災害はどこでも起きる。広く防災を浸透させなければ」という思いが芽生え、資格取得に至りました。
▼大変だったことは?
受講費用がかなりかかったことです。普通英検や漢検は2,000から3000円程度ですが、防災士は、64,000円かかりました。当時大学生だったのですが、幸いにもクレジットカードを持っており、分割払い可能だったので、それで乗り切りました。
▼取ってよかったですか?
はい。つい最近発生した西日本豪雨で力を発揮できました。私の住んでいる地域は土砂崩れも多く、犠牲者も数人でた地域でした。特別警報発令時から各家庭まわって、避難所に近い人はすぐに行くように無理矢理行かせました。もしその判断ができなかったら、土砂崩れで亡くなった方は増えていたかもしれません。
▼きっかけは?
東日本大震災以降、地域内で実際に災害が起きた時の初動知識と、被災者支援に必要なスキルが必要であると考えた事がきっかけです。普段の生活の中で工夫できることは、家族はもちろん、近所付き合いの中で共有できる関係性作りにも活かすことができると考えています。
▼大変だったことは?
基礎知識や経験値は実際の災害に向き合ったことがない中で、具体的なイメージをすることが難しかったです。そんな中、震災の映像や経験者経験談を聞いたりして、より具体的なシチュエーションをイメージすることに取り組みました。
▼取ってよかったですか?
はい。現在の職業においては、災害発生時の第一線で活動する必要があります。そんな中、知識があることで、回りの環境へのアプローチや、活動における注意点を自分なりに整理できると思うので、しっかりとした対応ができる準備ができたからです。
▼きっかけは?
大阪北部地震があり、その後立て続けに結婚・妻の妊娠を機に自分の身と家族を自分自身の手で守りたいと感じた事がきっかけです。
▼大変だったことは?
非常に仕事が立て込んでしまったことと、妊娠中の妻の体調が不安定だったこと、引っ越しなどが重なりあまり自習出来なかった事が大変でした。
▼取ってよかったですか?
はい。家族を守る事は当然ながら、仕事でも生かせる道を見出だせた事がとても良かったと感じています。お客様からの信頼も得られます。