学芸員資格

文部科学省

合格者のホンネがわかる【資格VOICE】
3.86  
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女性/25歳/既婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
大学では教育学部に通っていましたが、教員免許は更新制となったため、一生ものの資格とは言えなくなってしまったからです。それに代わる資格を取得したいと思いました。

▼大変だったことは?
教員免許を取るための勉強や実習に加え、博物館学芸員課程という別の勉強や実習も必要だったので、両方を取得しようとすると、夏休みも返上して学校に通うこととなり、忙しかったです。

▼取ってよかったですか?
はい。教員を辞めてしまった今となっては、教員免許を更新しようか迷っていますが、もし更新しなかったとしても、自分に専門性があることはアピールできると思うからです。

女性/50歳/未婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
司書資格と共に取れるコースだったため、将来何かの役に立つかもしれない程度の軽い気持ちで取得しました。

▼大変だったことは?
特別大変なことはありませんでした。司書資格取得が主な目標だったのでそちらの勉強が大変だったと記憶しています。

▼取ってよかったですか?
はい。仕事に反映させる機会は結局なかったのですが、美術館や博物館を訪れる度に学芸員さんの隠れた努力を読み取ることができ、2倍楽しめるからです。

女性/46歳/既婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
音楽大学に在学中、音楽学部の生徒も美術学部で単位を取って学芸員資格が取得できると聞いて、取りたい!と思い取りました。

▼大変だったことは?
畑違いの勉強を一からしなければならなかったことと、美術学部まで少し遠かったので通うのが大変でした。でも、仲の良い友達も一緒に通っていたので、励みになり最後まで通えました。

▼取ってよかったですか?
はい。上京して転職する際、資格があったのですんなり採用されました。前職やアルバイトも学芸員とは関係のない仕事でしたが、学芸員の資格があるということで即採用されました。派遣でしたが、公共施設で約3年間働かせていただき、大変勉強になりました。機会があれば、もっと専門的に勉強して、この資格を活かした仕事をしたいと思います。

女性/32歳/既婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
もともと美術館、博物館が好きだったのでそれに関する知識を得たいと思ったため。また、今後転職などを考える際にも資格があれば役に立つかと思ったから。

▼大変だったことは?
仕事をしながら、期日までに課題レポートを作るのが大変でした。レポートのために実際に美術館へ足を運んだり、図書館に参考文献を探しに何度も足を運びました。ただ、年に数回あるスクーリングで、同じ目的の学友と話をすることで前向きな気持ちになりました。

▼取ってよかったですか?
はい。実際は資格を活かして転職が難しいことも分かっていたので資格が直接的に役に立ったかと言われると、答えは難しい。ただ、課題のレポートの作成や、美術館博物館の楽しみ方など、新しい視点を得ることは出来た。同じ目的を持った仲間と出会えたことも良かった。

女性/26歳/未婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
元々博物館に行くことが好きで、入学した大学にたまたま学芸員資格取得コースがあったことから、資格をとってみようと思いました。

▼大変だったことは?
資格をとるためには、必ず博物館や水族館、動物園などに頼んで実習をさせていただくことが必須なのですが、その実習が大変でした。毎日朝から晩まで、勉強しながらお手伝いをさせていただくのは、慣れないこともありしんどくもありましたが、同時期に他大学から実習に来ていた実習生と協力しながらの毎日だったので、楽しく乗り越えられました。

▼取ってよかったですか?
はい。現在は学芸員資格を活かすことは難しい職に就いていますが、興味のあることについて勉強することができた経験や、実習で培ったコミュニケーション能力等は今に活きていますので、取って良かったです。あとは、学芸員資格を持っているとちょっとだけ話のネタになります。笑

女性/33歳/既婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
大学生の時に、学芸員という職業について初めて知りました。現場の学芸員の方のお話を聞く機会があり、次第にその仕事内容に魅了されていき、必要な科目の受講を続けて資格を取得しました。

▼大変だったことは?
博物館実習では、片道2時間かけて千葉や埼玉などの博物館に行く必要があったので大変でした。また週末に実習があったので、時間のやりくりに苦労しました。土日に時間が取れない分、アルバイトの時間帯を平日に変更するなどしました。

▼取ってよかったですか?
はい。資格を取得できたからと言って、学芸員という職業にはなろうと思ってすぐになれるような職業ではないですが、大学卒業後に就職したあと大学院に進学し、遠回りをしましたが、実際に学芸員という仕事に就くことができました。講座の内容も、役に立ちましたし、学ぶところが多くあったので、資格は取得してよかったと感じます。

女性/54歳/既婚合格者のホンネがわかる【資格VOICE】

▼きっかけは?
幼少期から絵を描くことが好きで、美大を経て、グラフィックデザイナーになりました。結婚を機に仕事をやめたので、これからの新しい仕事のため資格を取ろうと思いました。ある程度美術系の単位を持っていたので、馴染みのあるアートの世界の資格を取ろうと思い、学芸員の資格を取りました。

▼大変だったことは?
美大の通信制大学で、資格を取得しました。必修科目の「博物学概論」は6日間(3日ずつ2週間に渡って)のスクーリングで、単位を取ります。短期間で課題をこなすため、とにかく発表やレポートが多く、ほとんど徹夜して、課題をこなしました。私は前職の仕事柄、徹夜には慣れていましたが、体力がないと、かなりしんどいです。できるだけ同じグループの方と話し合って助け合って、なんとか乗り越えました。

▼取ってよかったですか?
はい。家の事情(親の介護のためフルタイムの仕事に就けない)があり、学芸員の仕事には応募していませんが、アートを楽しむ生活を送っています。博物館の勉強をしたことが、展示する実物資料を扱う現在の仕事、埋蔵文化財発掘作業員の仕事にも生かされていると思います。

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