▼きっかけは?
祖父母が教員だったこともあり私も目指してみようかなと思い、地元からも出たかったのでその手の大学を探し入学した。
▼大変だったことは?
小学校教諭なので全教科を教えられる能力が必要とされ、ピアノもひけなくてはいけなかったので練習あるのみでなんとか乗り越えた。
▼取ってよかったですか?
いいえ。人に何かを教えることが自分にはとても難しいことに気づいて、結局教員採用試験も受けずその道を諦めたから。
▼きっかけは?
小さい頃からの夢だった小学校の先生になるため、教育大学に進学して小学校教諭と幼稚園教諭の資格をとりました。
▼大変だったことは?
理想と現実とは違い、教育実習では様々な課題にぶつかって大変でした。丁寧な指導を受けながら何とか乗り越えました。
▼取ってよかったですか?
はい。実際に小学校教諭として働くことができました。悩みも多く仕事内容も大変でしたが、子どもたちの成長過程に携わることができた喜びは大きなものでした。
▼きっかけは?
幼い頃から学校の先生に憧れていて、小学校の先生になるためには、教員免許状が必要不可欠と知ったためです。
▼大変だったことは?
他の教員免許状も同時に取得しようとしていたこともありますが、大学での講義と単位の取得は気合を入れて勉強しなければなりませんでした。また、実習は長期間に及ぶ上、厳しいお言葉をいただくこともあったため、精神的にもきつい時期はありました。しかし、どんなときも将来の自分のためと言い聞かせ、友人と楽しみながら学ぶよう心がけて乗り越えました。
▼取ってよかったですか?
はい。教員免許状取得、または取得見込みの者が受験することのできる教員採用試験に合格し、念願の小学校教員になることができたからです。
▼きっかけは?
進学した大学が教員に強い学校だったためです。国語他書道もあったのでなかなか取れないと思い、選択しました。
▼大変だったことは?
教育実習時の授業についての予習が大変です。ほとんど睡眠時間が取れず、全く眠れない時もあります。また体力的にもかなりきついです。
▼取ってよかったですか?
いいえ。取ったものの使いませんでした。他に進みたい進路ができたのでそちらに行きました。あの時の先生方にはご迷惑をかけたと思います。
▼きっかけは?
自分の人生を振り返ったときに、一番楽しい記憶が残っていたのが、小学校でした。大人になってからも楽しい日々が続く場所で仕事がしたい、そう思い資格を取得しました。
▼大変だったことは?
大学のカリキュラムに実際の小学校に行って、1日体験をするというのがあり、大変でした。私の経験した学校は、子供が暮らす家々の格差が広い校区で、お金のあるなしで、子供同士の付き合いが変わり、問題が起きました。学生の身分でしたが、先生方から信頼を得ることができ、問題時には一緒に悩んだり、子供のケアをする経験をさせていただきました。一人ではなく、チームで当たれば大変は乗り越えられると学びました。
▼取ってよかったですか?
いいえ。実際、取得をし、資格を生かせたのはほんの2年でした。というのも、実際に働いたことで、精神的な病気を抱えることになったからです。楽しい日々を想像していましたが、実際は毎日眠れない、苦情の嵐、期待に応えようとすればするほど、更なる要求が増える現場では「一生、自分の幸せなんて望めないのでは」とげんなりしてしまったからです。